2024年はどう動いたか?イングリッシュ・マスターズの総括その2 大人が戻ってきた!

大人の習い事としての英会話のニーズが戻ってきている!

地域情報誌「クレーる4/2号」に掲載されています

2024年は本当に酷暑の夏でした。思い出すのも嫌なほど、1年の半分が真夏だったような気がします。

下半期になって、ようやく秋の気配が感じられるようになった頃から、パラパラと大人の方からのお問い合わせをいただくようになりました。これは、ここ数年本当になかったことなので特筆すべきことだと思っています。
コロナ禍の4年を経て、当校で何が一番変わったかというと、大人の方たちがひとり、またお一人という感じに去っていかれて、レギュラーで在籍される方がほんの一握りになってしまったことです。

2003年設立当初、当校のメインターゲットは日常生活に英語が必要な大人の方たちでした。そのために講師の選出は厳選して、どんな難しい専門的な課題を持ってこられても対応できる技量とティーチングセンスを兼ね備えたプロの講師を置くことにしたのです。これはネイティブ講師、バイリンガル日本人講師ともに雇用基準として設けており、その方針は小さなお子さまたちや小学生たちが多勢になりつつある現状でも変わりません。なので、郊外の英語教室としてはとても贅沢な環境をご提供しているのですが。

ここのところ大人の方の新規入会は、海外赴任前のビジネス英語の集中特訓など、期限付きでより専門的なニーズに特化されていました。コロナ禍が引き金を引いた、急激なデジタル化の大波の煽りを食った大人の生活の中に「英語を嗜む」「英会話に親しむ」余裕はもうないのかも、と残念な思いでいました。

今年になって来てくださっている大人の方たちにお話を聞くと、「やっぱり自分の口から出る英語でよその国の人達と会話したい」という懐かしいフレーズを聞けています。「コロナで止められてた海外旅行もまた行けるようになったし、英語で自分磨きします。」なども。大人の習い事としての英会話のニーズが戻ってきているのはとても嬉しい傾向です。

Program for Adults大学生〜大人のためのプログラム

イングリッシュ・マスターズでは「Program for Adults大学生〜大人のためのプログラム」をご案内しています。先生は超一流、ご希望内容によって、ネイティブあるいはバイリンガル日本人講師、どちらも対応可能です。「平日限定の大人のためのモーニングコース」も好評募集中です。


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